ドル円(2025/01/06 - 01/10)と今週の見通し

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こんにちわ。くまです。
1/6から1/10までの1週間のドル円の振り返りをしていきます。

1週間の振り返り

この1週間のドル円はじわじわ上げ。
月曜日から金曜日にかけて何度か深めの押し目を作りながらも、少しずつ高値を更新する展開が続きました。

大きく相場が荒れたのは、雇用統計を迎えた金曜日の夜。
予想を上回る結果を受けて、一時は158.874円まで上昇。直近の高値を更新しました。

急上昇で一気に159円台に突入しそうな勢いでしたが、日銀の利上げ観測の憶測などから急ブレーキ。
そしてそこからのジェットコースター。157.221円まで下落しました。

大荒れの展開ののち、すこし戻りが入って157.692円で終値となりました。

■ くまの取引実績

評価損益 0 円
決済損益0 円
スワップ損益 0 円

下がったタイミングで、指値入れてロングを狙っていたのですが約定までには至らず。

引き付けることを意識し過ぎている感はあるので、もうちょっと雑にポジションとっても良いかもしれないとやや反省。

今週の見通し

<1/13からの主なイベント>

・1/15(水)消費者物価指数(CPI、CPIコア指数)
・1/16(木)小売売上高
・1/16(木)失業保険申請件数、失業保険継続受給者数

金曜日の雇用統計後、相場が荒れて157.692円で終わったドル円。
トランプさんの大統領就任(1/20)までも少し時間がある状況。

方向感が定まらない状態で週が終わりましたが、ここで上昇はいったん休止。
月曜日からはレンジの形成もしくは下落への転換が行われると見ています。

値動きのメインシナリオとしては157円中盤から158円中盤の大きなレンジ内での動きを想定。
短期ではよこよこ、もしくは下方向を見ていますが、大きな流れではまだ上方向のチキンレースが続いていると考えています。
それを前提に、下がったところからのロングを引き続き狙っていきたいと考えています。

メインシナリオを外れてレンジ上抜けした場合、次の節目は159円、160円のラインで考えています。
159円より上は、為替介入への警戒も必要になってくるのが難しいところです。

逆にレンジした抜けした場合は156.5円、156円でとどまることができるかに注目です。

今週はイベント的には若干一休み感のある週ですが、油断しているとポッと出てきたリーク記事などで相場が大荒れ といったことも起こりうるので気は抜かないよう注意していきたいです。

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