ドル円(2024/12/30 - 2025/01/03)と今週の見通し

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こんにちわ。くまです。
12/30から年をまたいだ1週間のドル円の振り返りをしていきます。

1週間の振り返り

157円台後半からスタートしたドル円は、一時髭先で158円台をつけたもののその後火曜日にかけて下落。
156円近辺まで下げたところで反発しました。

この下げについてはこれといった要因らしきものは見当たらず。
単純に調整が入ったということだったのかもしれません。

その後157円台中盤まで上昇したのちに息切れ、157円台前半からの中盤のレンジを形成して一週間を終えています。

指標の結果について。
失業保険申請件数、失業保険継続受給者数、ISM製造業景況指数のそれぞれが予想値よりも良い結果。
ただ、ドル円への影響はそれほどありませんでした。

■ くまの取引実績

評価損益 0 円
決済損益0 円
スワップ損益 0 円

月曜日と火曜日、156円に指値をおいて待ち構えていたのですが、あとちょっとというところで指値刺さらず。
約定なしの1週間でした。

狙いどころ自体は悪くない感じなので、指値入れる位置を微調整していきたいところです。

今週の見通し

<1/6からの主なイベント>

・1/7(火)ISM非製造業景況指数
・1/8(水)ADP雇用統計
・1/8(水)FOMC議事要旨
・1/9(木)失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
・1/10(金)雇用統計

今週は大きなイベント目白押しです。
とはいえ、トランプさんの大統領就任(1/20)まであとわずか。
様子見勢も多そう。仮に動いたとしても極端に大きくは動かないと見ています。

チャートに目を向けると直近の上昇トレンドラインを割り込み、現在は157円~158円のレンジでの値動きを始めたところです。
今回の雇用統計は悪い結果がでるのではないかとの話が聞こえてくる反面、米国債10年物利回りは上昇傾向にあり、 方向感としてはどちらとも言いにくい状況。

よく分からない時は手堅く。
ということで基本はレンジの上下近辺で小さく値幅を狙っていきたいと考えています。

仮に想定を外れてレンジを抜けた場合、上は160円が次のターゲット、下は153円、勢いが強ければ152円辺りまでは下げる余地があるのではないかと考えています。

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