ドル円予想 2024/04/08週
こんにちわ、くまです。
いつものドル円振り返りと4/8週の予想を始めていきたいと思います。
先週の振り返り
先週は重要指標の多く予想するのが難しい一週間でしたが、終わってみればおおむね151円~152円のレンジ継続。
4/5に中東情勢の不安から一時151円を割り込んだりはしたものの、すぐにレンジ内に戻ってきました。
レンジの上限、下限どちらの方向も抜けていくにはまだまだエネルギーが足りていなかった様です。
■ くまの先週の成績
評価損益 | 96,240 円 |
決済損益 | 32,230 円 |
スワップ損益 | 7,168 円 |
先週のくまは指標発表前などの比較的落ち着いた時間帯にロングして、小さな値幅で利確していくという方針でトレードをしていました。
ビビりなので指標で大きく含み損抱えるのを避けた感じです。
後から見ればもっと値幅をとれたトレードもあったのですが、意図的に利確するようにしていたので結果としては悪くはなかったと思っています。
まずまずの利益が出せたんじゃないでしょうか。
4/8週の予想
4/8週の経済カレンダー(米国)
日付 | 時刻 | 指標名 | 重要度 | 予想 | 前回 (修正) |
---|---|---|---|---|---|
4/10 (水) | 20:00 | MBA住宅ローン申請指数(前週比) | ★ | -0.6% | |
4/10 (水) | 21:30 | 3月消費者物価指数(CPI)(前月比) | ★★★ | 0.3% | 0.4% |
4/10 (水) | 21:30 | 3月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) | ★★★ | 3.5% | 3.2% |
4/10 (水) | 21:30 | 3月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比) | ★★★ | 0.3% | 0.4% |
4/10 (水) | 21:30 | 3月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比) | ★★★ | 3.7% | 3.8% |
4/10 (水) | 23:00 | 2月卸売売上高(前月比) | ★ | -1.7% | |
4/10 (水) | 27:00 | 3月月次財政収支 | ★★ | -1950億ドル | -2963億ドル |
4/10 (水) | 27:00 | 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨 | ★★★ | * | * (*) |
4/11 (木) | 21:30 | 3月卸売物価指数(PPI)(前月比) | ★★ | 0.3% | 0.6% |
4/11 (木) | 21:30 | 3月卸売物価指数(PPI)(前年同月比) | ★★ | 2.3% | 1.6% |
4/11 (木) | 21:30 | 3月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比) | ★★ | 0.2% | 0.3% |
4/11 (木) | 21:30 | 3月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比) | ★★ | 2.3% | 2.0% |
4/11 (木) | 21:30 | 前週分新規失業保険申請件数 | ★★ | 21.5万件 | 22.1万件 |
4/11 (木) | 21:30 | 前週分失業保険継続受給者数 | ★★ | 180.0万人 | 179.1万人 |
4/12 (金) | 21:30 | 3月輸入物価指数(前月比) | ★ | 0.3% | 0.3% |
4/12 (金) | 21:30 | 3月輸出物価指数(前月比) | ★ | 0.3% | 0.8% |
4/12 (金) | 23:00 | 4月ミシガン大学消費者態度指数・速報値 | ★★ | 79.0 | 79.4 |
4/8週は水曜日にCPIなどの重要指標が固まっています。
ドル円が大きく動くとしたらここなんじゃないかなと考えています。
他に動きそうなのは戦争系の話が出たときですが、こっちはタイミングが把握できないので横に置いておきます。
そのうえで予想すると、レンジ継続もしくは下抜けかなと考えています。
基本はもう少しレンジが続くのではないかと思っているのですが、そろそろ今のレンジも長いのでどちらかに抜ける可能性も捨てきれない。
で、レンジを抜けるとしたら上と下どちらが抜けやすそうかというと一時的にでも実際に突き抜けた下方向かなと。
下に抜けた場合は最大で146.4円付近までの下落を視野に入れています。
ここは直近の上昇の起点でもあり日足の200MAも通っている場所なので、下げの勢いが強かったとしてもさすがにいったんはここで止まるだろうと考えています。
というわけでくまの4/8週の方針は今のところは次の通りです。
● 水曜日の指標前
151円前半でロングを仕込んで、151円後半で利確。
● 水曜日の指標後
下抜けした場合は、150円もしくは146.4円付近で下げ止まりを狙ってロング。
レンジ継続の場合は指標前までの方針を継続。