ドル円予想 2024/04/01週

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こんにちわ、くまです。
いつものドル円振り返りと4/1週の予想を始めていきたいと思います。

先週の振り返り

先週のドル円は151円台の前半からスタート。
27日に髭先151.971円をつけるも打ち返され、その後日銀の口先介入もあり下落。
しかし、下値も固く151円のラインで支えられて151前半でのヨコヨコの動きで週を終えています。

くまの予想は151円~152円のレンジだったので今回はドンピシャでした。

■ くまの先週の成績

評価損益 85,320 円
決済損益107,200 円
スワップ損益 8,932 円

レンジ上限付近でロングポジションの一部を利確しました。

ここのところポジションを三分割で決済する形を試し中、今のところ悪くはない感じです。
優柔不断なくまには割とあっているのかも。

また、ロングの仕込みとして151円近辺で指値を入れてはいたのですが、あとちょっとで刺さらず。こちらはうまくいきませんでした。
高値圏なのでポジションをとるならなるべく引き付けてと思っているとなかなか難しいです。

4/1週の予想

4/1週の経済カレンダー(米国)

日付 時刻 指標名 重要度 予想 前回
(修正)
4/1 (月) 22:45 3月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) ★★ 52.5 52.5
4/1 (月) 23:00 3月ISM製造業景況指数 ★★★ 48.4 47.8
4/1 (月) 23:00 2月建設支出(前月比) 0.6% -0.2%
4/2 (火) 23:00 2月雇用動態調査(JOLTS)求人件数 ★★ 878.5万件 886.3万件
4/2 (火) 23:00 2月製造業新規受注(前月比) ★★ 1.0% -3.6%
4/3 (水) 20:00 MBA住宅ローン申請指数(前週比) -0.7%
4/3 (水) 21:15 3月ADP雇用統計(前月比) ★★★ 15.0万人 14.0万人
4/3 (水) 22:45 3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) ★★ 51.7 51.7
4/3 (水) 22:45 3月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値) ★★ 52.2
4/3 (水) 23:00 3月ISM非製造業景況指数(総合) ★★★ 52.7 52.6
4/3 (水) 25:10 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 ★★★ * * (*)
4/4 (木) 20:30 3月チャレンジャー人員削減数(前年比) 8.8%
4/4 (木) 21:30 2月貿易収支 ★★ -662億ドル -674億ドル
4/4 (木) 21:30 前週分新規失業保険申請件数 ★★ 21.5万件 21.0万件
4/4 (木) 21:30 前週分失業保険継続受給者数 ★★ 181.9万人
4/5 (金) 21:30 3月非農業部門雇用者数変化(前月比) ★★★ 20.5万人 27.5万人
4/5 (金) 21:30 3月失業率 ★★★ 3.9% 3.9%
4/5 (金) 21:30 3月平均時給(前月比) ★★★ 0.3% 0.1%
4/5 (金) 21:30 3月平均時給(前年同月比) ★★★ 4.1% 4.3%
4/5 (金) 28:00 2月消費者信用残高(前月比) 172.0億ドル 195.0億ドル

4月の第一週は重要指標が盛りだくさんです。
予想との乖離が大きかった時などには大きく上下に動く可能性があります。

チャートの形的には上に抜けたがっている感じには見えるのですが、指標などの結果で動くときにはテクニカル的なところは無視して動くことも多いので難しい。。

〇予想で考えられるシナリオ

  1. 無風でヨコヨコ151円から152円の間のレンジ継続
  2. 152円上抜けして急上昇ののち日銀介入
  3. 151円下抜け

シナリオ全方位です。今回はわからないというのが正直なところ。
なのでどう転んでも良いように、くまの動き方としては今のところ次のように考えています。

151円~152円のレンジ内にいる場合、指標前の日中は151円に引き付けて拾えたらロングポジションを追加。
152円上抜けした場合は、今持っているポジションは154円後半で利確。
151円下抜けした場合は、一段下150円前半で拾えたらロングポジション追加。

それぞれ、指値を入れて準備しておく感じです。

下に関しては150円前半よりさらに下、149円前半や146円中盤まで落ちる可能性も考えられます。
必ずトレードしなければならないというわけでもないので、迷ったらトレードしないという選択肢も含めて無理はしないのが良いとくまは思います。




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