ドル円予想 2024/03/25週

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こんにちわ、くまです。
いつものドル円振り返りと3/25週の予想を始めていきたいと思います。

先週の振り返り

先週のドル円は149円台の前半からスタート。
149円台前半でレンジを形成したあと一気に上昇して152円の高値更新チャレンジするも失敗して150円前半まで下落。
その後再度152円上抜けを試すも再度打ち返されて151円まで下落、151円中盤まで戻したところで週を終えました。

くまは上昇しても150円あたりでもみ合いになるのではないかと予想していましたが、あっさりと通り抜けていきました。 値動きが大きい一週間だったのでうまく値幅をとれた人は結構利益が出たのではないでしょうか。

■ くまの先週の成績

評価損益177,520 円
決済損益84,400 円
スワップ損益21,390 円

先々週含み損になっていたポジションの一部利確と、1回目の上抜け失敗後の150円後半で仕込んだロングの決済で先週はそこそこ稼ぐことができました。

ただ、決済の下手くそさは相変わらずで利益が伸ばせなかったのでここは改善していきたいところです。
欲張って決済タイミングを逃して逆指値のいつものパターン、、、。

3/25週の予想

3/25週の経済カレンダー(米国)

日付時刻指標名重要度予想前回
(修正)
3/25 (月)23:002月新築住宅販売件数(年率換算件数)★★★67.5万件66.1万件
3/25 (月)23:002月新築住宅販売件数(前月比)★★★2.1%1.5%
3/26 (火)21:302月耐久財受注(前月比)★★1.4%-6.1%
3/26 (火)21:302月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)★★0.3%-0.3%
3/26 (火)22:001月住宅価格指数(前月比)0.1%
3/26 (火)22:001月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)★★6.1%
3/26 (火)23:003月リッチモンド連銀製造業指数★★-5
3/26 (火)23:003月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)★★107.0106.7
3/27 (水)20:00MBA住宅ローン申請指数(前週比)-1.6%
3/28 (木)21:3010-12月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率)★★★3.2%3.2%
3/28 (木)21:3010-12月期四半期GDP個人消費・確定値(前期比年率)★★3.0%
3/28 (木)21:3010-12月期四半期コアPCE・確定値(前期比年率)★★2.1%
3/28 (木)21:30前週分新規失業保険申請件数★★21.0万件
3/28 (木)21:30前週分失業保険継続受給者数★★180.7万人
3/28 (木)22:453月シカゴ購買部協会景気指数★★46.044.0
3/28 (木)23:003月ミシガン大学消費者態度指数・確報値★★76.676.5
3/28 (木)23:002月住宅販売保留指数(前月比)★★-4.9%
3/28 (木)23:002月住宅販売保留指数(前年同月比)★★-6.8%
3/29 (金)21:302月個人所得(前月比)★★0.4%1.0%
3/29 (金)21:302月個人消費支出(PCE)(前月比)★★0.5%0.2%
3/29 (金)21:302月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)★★★2.5%2.4%
3/29 (金)21:302月個人消費支出
(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
★★★0.3%0.4%
3/29 (金)21:302月個人消費支出
(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
★★★2.8%2.8%
3/29 (金)21:302月卸売在庫(前月比)-0.1%

3/25週は重要指標が多い一週間です。
とはいえ、FOMCや日銀の政策金利決定会合といった大きいイベントが終わった直後なので極端な動きはないんじゃないかなと思っています。

くまの予想としては151円から152円の間のレンジ。
151円付近まで落ちてきたらロングで拾っていくつもりです。

1時間足のチャートの形をみるとペナントにもみえなくもないので、指標の結果によっては上抜けもあるかもしれません。
仮に152円を上抜けた場合は未知の領域への突入ということになります。 その時は一気に吹き上がる可能性があるので、152円を背にショートを考えているなら損切の指値はお忘れなく。




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