ドル円予想 2024/07/01週 ドル円難しい……

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こんにちわ、くまです。
いつものドル円振り返りと7/1週の予想を始めていきたいと思います。

先週の振り返り

先週のドル円はついに160円の大台を突破。
そこからあっさり上昇して高値161.276円を付けた後に一度下落。
160.3円付近で反発し、161円の手前まで戻して週を終えました。

くまは円安の上方向、過去につけた髭先の高値付近でしばらくは止められると予想していましたがハズレ。
実際はするりと161円まで到達しました。

■ くまの先週の成績

評価損益 0 円
決済損益3,500 円
スワップ損益 0 円

くまは事前に指値注文を入れて放っておくスタイルなので、 今のような介入を警戒しつつの右肩上がりの相場は苦手です。

先週はスキャルピング気味に入れた指値1回だけの決済に終わりました。

トレードの仕方は模索しつつも、無理はしないスタンスを継続していきたいと思っています。

7/1週の予想

7/1週の経済カレンダー(米国)

日付 時刻 指標名 重要度 予想 前回
(修正)
7/1 (月) 22:45 6月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) ★★ 51.7 51.7
7/1 (月) 23:00 6月ISM製造業景況指数 ★★★ 49.2 48.7
7/1 (月) 23:00 5月建設支出(前月比) 0.3% -0.1%
7/2 (火) 22:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 ★★★ * * (*)
7/2 (火) 23:00 5月雇用動態調査(JOLTS)求人件数 ★★ 786.4万件 805.9万件
7/3 (水) 20:00 MBA住宅ローン申請指数(前週比) 0.8%
7/3 (水) 20:30 6月チャレンジャー人員削減数(前年比) -20.3%
7/3 (水) 21:15 6月ADP雇用統計(前月比) ★★★ 15.8万人 15.2万人
7/3 (水) 21:30 5月貿易収支 ★★ -760億ドル -746億ドル
7/3 (水) 21:30 前週分新規失業保険申請件数 ★★ 23.5万件 23.3万件
7/3 (水) 21:30 前週分失業保険継続受給者数 ★★ 183.9万人
7/3 (水) 22:45 6月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) ★★ 52.3 55.1
7/3 (水) 22:45 6月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値) ★★ 54.6
7/3 (水) 23:00 5月製造業新規受注(前月比) ★★ 0.3% 0.7%
7/3 (水) 23:00 6月ISM非製造業景況指数(総合) ★★★ 52.5 53.8
7/3 (水) 27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨 ★★★ * * (*)
7/5 (金) 21:30 6月非農業部門雇用者数変化(前月比) ★★★ 18.8万人 27.2万人
7/5 (金) 21:30 6月失業率 ★★★ 4.0% 4.0%
7/5 (金) 21:30 6月平均時給(前月比) ★★★ 0.3% 0.4%
7/5 (金) 21:30 6月平均時給(前年同月比) ★★★ 3.9% 4.1%

7/1週の注目指標はISMと雇用統計です。
重要指標盛りだくさんで、結果によっては動きの激しい一週間になりそうです。

正直、予想するのが滅茶苦茶難しい。

テクニカルは月足、週足、日足どれも右肩上がりの上昇トレンド継続中です。
1時間足が見方によっては三尊を形成しかけているように見えなくもないという感じです。

これだけ見ると方向感はもちろん上。
直近のレンジの下限160.3円前後まで落ちてきたら押し目買いを試してみる。
もしくは160.3円前後のゾーンはスルーして、もう一段下のレンジの下限159.3円前後でのロングを狙ってみるのも良さそうです。

指標の影響を含めた場合でも、結果がトレンド変換のきっかけになるようなものでなければ、流れに逆らわず上目線で考えています。

他には米大統領選挙関連の影響も気になるところです。

先週バイデンさんとトランプさんの討論会が実施されています。
ここで以前から言われていたバイデンさんの痴呆症の疑いが払しょくできず、 バイデンさんではダメだという空気になっている様なのです。

これまでバイデン政権は経済が好調であるように見せるために、 指標結果を最初良く見せて後から悪い値に改定するということをやってきています。
可能性は低いですが、民主党が今回の大統領選はもういいやとなって小細工を辞めたらどうなるのか……

また、先週2023年後半の雇用統計結果が大嘘だったことが公表されています。
今後発表される雇用統計のデータがどのように受け止められるのか。

さらに円安否定派のトランプさんの返り咲きが濃厚になってきていたりと、色々な要素がありすぎです。

もちろん161円を超えてくれば、日銀による介入の可能性も高まります。
上下どちらの方向にも大きく動く可能性があるので、大きな失敗をしないように気を付けてトレードに取り組みたいところです。 資金管理重要。

以上、7/1週の予想でした。

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