ドル円予想 2024/03/04週

| 1 min read

こんにちわ、くまです。
いつものドル円振り返りと3/4週の予想を始めていきたいと思います。

先週の振り返り

先週のドル円は27日に150円前半前まで下げた後に150.8円付近の高値ライン抜けチャレンジするも抜けられず。
その後、日銀の高田さんの発言で149円台まで一気に下落しました。
ここでレンジを下抜けするかと思いきや、レンジ内にカムバック。

結局、上下には動いたもののレンジ内での値動きで終わった一週間でした。

先週、のくまはどちらかというと上方向を予想していましたが、上抜けを試しつつも結局はレンジ内での値動きに納まっていたので的中とは言えなかったです。

トレードの方はというと、一度目の押し目からの上抜けチャレンジ時は指値が刺さらなかったのですが、高田さんの発言で下落したときには結構いいところで指値のロングを入れることができました。

が、利確の指値の入れ方が下手くそでそこまで稼げませんでした。 ビビりなので保険として入れた逆指値で決済され、上昇分を取り逃してしまいました。 この辺りは上手くやれるように、何回かに分けての決済とか色々と試していきたいところです。

■ くまの先週の成績

  • 決済益:   12,500円
  • スワップ益: 1,200円

3/4週の予想

3/4週の経済カレンダー(米国)

日付時刻指標名重要度予想前回 (修正)
3/523:452月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)★★51.451.3
3/523:452月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)★★51.4
3/524:001月製造業新規受注(前月比)★★-3.0%0.2%
3/524:002月ISM非製造業景況指数(総合)★★★52.553.4
3/621:00MBA住宅ローン申請指数(前週比)-5.6%
3/622:152月ADP雇用統計(前月比)★★★14.5万人10.7万人
3/624:001月卸売売上高(前月比)0.7%
3/624:001月雇用動態調査(JOLTS)求人件数★★890.7万件902.6万件
3/624:00パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言★★★
3/628:00米地区連銀経済報告(ベージュブック)★★
3/721:302月チャレンジャー人員削減数(前年同月比)-20.0%
3/722:3010-12月期四半期非農業部門労働生産性・改定値(前期比)3.1%3.2%
3/722:30前週分新規失業保険申請件数★★21.5万件
3/722:30前週分失業保険継続受給者数★★190.5万人
3/722:301月貿易収支★★-632億ドル-622億ドル
3/724:00パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言★★★
3/729:001月消費者信用残高100.0億ドル15.6億ドル
3/822:302月非農業部門雇用者数変化(前月比)★★★19.0万人35.3万人
3/822:302月失業率★★★3.7%3.7%
3/822:302月平均時給(前月比)★★★0.2%0.6%
3/822:302月平均時給(前年同月比)★★★4.3%4.5%

※3/5(火)13:00 植田和男日銀総裁発言

3/4週はアメリカで重要指標の発表が多いので、結果によっては値動きが激しくなることが考えられます。

また、最近は日銀の発言内容で大きく値が動くことが多いのでこちらも注意しておきたいところです。

とはいえです。
ここのところの傾向を踏まえると、指標などで一時的に上下に振れたとしてもなんだかんだで149円後半から150.8円前後のレンジ範囲に戻ってくるのでないかと考えています。

つまり、くまの予想はレンジ継続。
レンジ継続といっても1円近く上下に幅があるので、落ちてきたところからロングを狙っていきたいです。

ただし、一時的にレンジの幅を上下に突き抜けることは十分に考えられるので、指値を入れる際にはその分も考慮に入れておくつもりです。




為替・FXランキング