ドル円の振り返りと今後の見通し(12/29~)+2025年のトレード実績
こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。
さらに今回は+で2025年のくまのトレード実績を公開してみたいと思います。
1週間の振り返り

値動きが小さくなりそうとか言っていたやつは一体誰だ?
ということで予想を大きく外しました。
月曜日157.65円で始まったドル円は、片山財務大臣の牽制発言「行き過ぎた動きにはフリーハンドで対応」などの効果で週明け早々に下落を開始。
火曜日には155円台まで下落しました。
その後は比較的落ち着いた動きになり、155.5円~156円台後半の間で推移。終値156.5円で週を終えています。
取引量が減ってあまり動かないかと思いきや、まずまずのボラティリティがあった一週間でした。
■ くまの取引実績
| 評価損益 | 0 円 |
| 決済損益 | 0 円 |
| スワップ損益 | 0 円 |
ピボットの Weekly S1 155円辺りにロングの指値を入れてはいたのですが、あと少し届かず。
約定なしでした。
今週の見通し
<12/29からの主なイベント>
・12/30(火)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
・12/31(水)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
・1/2(金)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)

早いもので今週で2025年も終わり。本当にあっという間。
休場も多く、取引量も減るのでトレードは見送っても良いのではと考えています。
参加する場合には、薄商いを狙った投機筋などによる仕掛けへの注意は必要かもしれません。
直近のドル円チャートは156.5円前後で頭を抑えられた形になっています。
月曜日からの注目ポイントはまず156.5円の上に抜けて定着できるかどうかといったところでしょうか。
米国10年債利回りやドルインデックス、円インデックスのチャートも合わせて確認したところ、
これらも方向性がはっきりしているというわけではありません。
ドル円があっさり156.5円の上に定着するよりは、もうしばらく155.5円~156円台後半で上下する可能性の方が高いのではないかと見ています。
そして短期的にはまだ円安優勢。
トレードするならまずは155.5円前後、もう一段下なら154円台前半からのロング狙いを想定しています。
仮にあっさり上方向に動いた場合でも、今週は材料も少ないため直近で跳ね返されている157円後半~158円をすんなり上に抜ける可能性は低いのではないでしょうか。
2025年のトレード実績
2025年ももうすぐ終わり。
いつもの内容に加えて、今回はくまの年間のトレード実績を公開します。
| 決済損益 | 272,550 円 |
| スワップ損益 | 56,128 円 |
FX界隈は派手な人が多いので比べると、クソ雑魚です。
プラスなのが救いです。
今年は安定収入が無くなった影響か、ポジション握力の低下を実感しました。
ビビりでやらかしは減ったものの、大きなプラスも減りました。
FXはメンタル面の影響がかなり大きいということを身をもって実感した1年でした。
以上
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