ドル円の振り返りと今後の見通し(12/15~)

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こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。

1週間の振り返り

先週はこれから横方向の動きになるのではないかと予想をしていましたが、週明けからあっさり上に。

月曜日に155円台前半からスタートしたドル円は水曜日にかけて156円台まで上昇。
157円をうかがう状態でFOMCの政策金利発表を迎えます。
予想通り利上げが行われ、その後パウエルさんの発言などをうけてドル円は円高方向へ。
影響は限定的で155円を下に抜けることはできず小反発、155.799円で週を終えています。

終わってみれば思っていたよりも一段上、155円~157円で横方向の動きになった一週間でした。

■ くまの取引実績

評価損益 0 円
決済損益0 円
スワップ損益0 円

思惑外れてなすすべなし。

下、もしくはヨコヨコな感じを想定していたらあっさり反発して上方向へ。
結局一度もポジションを持つこともなく終わった一週間でした。

今週の見通し

<12/15からの主なイベント>

・12/16(火)雇用統計
・12/16(火)小売売上高、小売売上高(除自動車)
・12/18(木)消費者物価指数(CPI)、消費者物価指数(CPIコア指数)
・12/18(木)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数

今週はついに先延ばしになっていたアメリカの雇用統計が発表されます。

日本はというと、月曜日に日銀短観、金曜日には金融政策決定会合があります。
今回の日銀利上げは確定的といわれているので、注目はその後の植田総裁の発言といったところでしょうか。
毎回、植田総裁の会見後は円安方向に動くイメージですが今回はいかに。

今週のドル円予想。
大きなサプライズがなければ154円~157円の範囲内での動きになるのではないかと考えています。

ただ、年末で取引も減ってくる頃合いなので通常とは異なる動きをする可能性もあり注意したところ。
特に雇用統計の結果がどう作用するかなど不確定な要素もあるので無理に取引をしないという選択もありだと思います。

逆張りロングな狙いどころとしては、155円、154円台中盤~前半あたりと、上昇時の押し目あたりを考えています。
155円はあっさり下抜けの可能性も高そうなので、ギャンブル度は高いかも。

以上、今週の予想でした。

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