ドル円の振り返りと今後の見通し(11/24~)
こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。
1週間の振り返り

2週連続の予想大ハズレ。
週明けの月曜日154円台前半からスタートしたドル円は出だしかひたすら上昇。
上昇の勢いは衰えることなく続き、木曜日の夜には158円目前まで到達しました。
金曜日に入ると、12月の利下げ期待の上昇などもあり少し失速。
終値156.328円で週を終えました。
■ くまの取引実績
| 評価損益 | 0 円 |
| 決済損益 | 0 円 |
| スワップ損益 | 0 円 |
ほぼほぼ眺めるだけの1週間。
月曜日にあっさりと上に抜けた時点で、これは158円付近までは上がるだろうなと思ったもののチキンハート。
高値掴みの可能性にビビって何もせず。
そんな一週間でした。
今週の見通し
<11/24からの主なイベント>
・11/25(火)小売売上高、小売売上高(除自動車)
・11/25(火)卸売物価指数(PPI)、卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)
・11/26(水)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
今週は米国の休場などもあり、指標などのイベント的にはおとなしめの週です。
金曜日はまさにここから反発するのか、それとも下に落ちていくのか、という境目で終わっています。
月曜日の初動に注目したいところです。

3度目の正直、今週も予想は下。
材料があまりないので動かないという可能性もありますが、金曜日の下落がもう少し継続するのではないかと考えています。
ドル円の状況を見ると過去にも止められてた158円で跳ね返されたところ、
ドルインデックスはというと過去に何度も止められたラインで跳ね返されており似たような状況です。
さらに上がるにしてもさすがにそろそろ大きめの調整が入る頃合いではないでしょうか。
下落した場合の逆張りロングポイントとしては、155円台前半、153円、151円後半~152円辺りを狙い目として考えています。
急上昇した分の巻き戻しと考えると、大きく下落する可能性もあるので逆張り時にはあまり欲張って大きな値幅を狙うのは控えた方がよさそう。
2度あることは3度ある。,
そうなった場合は、158円上抜けが成功するかが第一のチェックポイント。
その上は159円、160円、162円が節目のラインになりそうです。
そろそろ為替介入も警戒しないといけなくなってくるところなので、すんなり上昇するとは思えないですが、さて。
以上、今週の予想でした。
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