ドル円の振り返りと今後の見通し(11/17~)

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こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。

1週間の振り返り

11/10週のドル円は出だしからあっさり予想が外れました。

週明けの月曜日早々から、注目していた青トレンドラインの上に定着して上昇。
水曜日にはこれまで上抜けに手間取っていた154.5円のラインもあっさり突破し、155円を目指す展開になりました。

その後155円台への定着を何度か試したものの実現ならず。
週の後半は失速し、154.42円の終値で週を終えています。

■ くまの取引実績

評価損益 0 円
決済損益0 円
スワップ損益0 円

先週の予想は完全に外れてドル円は上昇。
高値圏にビクつきながら押し目を狙っていたのですが、刺さらず。結果、約定なしでした。

今週の見通し

<11/17からの主なイベント>

・11/19(水)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
・11/20(木)9月分雇用統計
・11/20(木)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
・11/21(金)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
・11/21(金)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
・11/21(金)総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)

ついにアメリカの政府機関の閉鎖が解消されました。
今週は延期されていた9月分の雇用統計が公表されるようです。

このあたりを踏まえると今週は激しい値動きになりそうな予感。

週の終わりに上昇のトレンドラインを下に抜けた動きなどから、今週こそ下目線と予想をしています。
ただ、米10年債利回りとドルインデックスが下落傾向を脱し、円インデックスが底値を試しに行こうとしている。
この状況を見ると下げるにしてもその幅は限定的に思えてきます。
とにかく円が弱く、仮にドルが弱くなっても相殺されそう。

下を試しに行く場合、直近でサポートされたことのある153.6円、さらに下だと152.65~152.75円のラインに注目しています。
反発を狙うとしたらこの辺り。

予想を外して上昇した場合は直近で打ち返されている高値155円がひとまずの目途になると考えています。

以上、今週の予想でした。

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