ドル円の振り返りと今後の見通し(11/10~)

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こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。

1週間の振り返り

11/3週のドル円は155円を目指すも上値が重く突破できず、下落。そんな一週間。

月曜日153.949円から始まったドル円、週の前半は155円を狙いにいく展開になりました。
ただ、上値は重く154円台中盤で押し返され、突破ならず。

週の後半、ADP雇用統計とISM非製造業景況指数の結果などをきっかけに下落へ。
一時は152円台後半まで下落しました。
その後、持ち直して153.412円で週を終えています。

■ くまの取引実績

評価損益 0 円
決済損益15,000 円
スワップ損益4,740 円

先週は予想としては全然ダメダメ。
逆張りするも思ったところで反発せず、突き抜けていくこと多数。
しかし、結果としてはプラス。
予想が当たることと結果は別であることを体現した、なんともちぐはぐな一週間でした。

今週の見通し

<11/10からの主なイベント>

・11/13(木)消費者物価指数(CPI)、消費者物価指数(CPIコア指数)
・11/13(木)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
・11/14(金)小売売上高、小売売上高(除自動車)
・11/14(金)卸売物価指数(PPI)、卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)

引き続き、アメリカの政府機関の閉鎖は継続中。
経済指標関連のイベントは閉鎖が解消されなければ発表が延期される可能性が高そうです。

先週末のドル円は青で描いた上昇のトレンドラインを下抜けし、その後上昇に転じるもののこのラインに頭を押さえられている形です。

今週はまずこのラインの上に乗せることができるのかについて注目しています。
トレンドラインの上に定着することができれば、再び155円を目指す形に。
出来なければ下を目指す、もしくはヨコヨコの展開を想定しています。

この中で個人的にもっとも可能性が高そうだと考えているのは下目線。

先週の下値152.85円近辺での反発狙いは少し怖いと感じているので、まずは152円台前半に狙いを定めています。
さらに下だと151.50円辺り。

そろそろ大きな動きが出てきそうな気もするので、資金管理は徹底していきたいところです。

以上、今週の予想でした。

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