ドル円の振り返りと今後の見通し(9/22~)

| 1 min read
本コンテンツにはプロモーションを含みます

こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。

1週間の振り返り

9/15週はFOMC、日銀金融政策決定会合と大きなイベントが目白押しでした。
ドル円はボラティリティこそ高かったものの終わってみれば、ほぼほぼ146円~148円台後半の間での動きに収まる結果となりました。。

月曜日、147円台中盤から始まったドル円は、ドル売りの流れに乗って円高方向に。
水曜日のFOMCの前には146円台前半のレンジ下限まで到達していました。
FOMCとパウエルさんの会見で一時は145円中盤まで下落したものの、その後すぐに146円台後半まで反発。
そこからはスルスルと上昇し、高値で148円台前半を付けた後はヨコヨコ。

金曜日の日銀金融政策決定会合とその後の植田さんの会見で多少上下はしたものの、大きくは動かず147.958円で週を終えています。

■ くまの取引実績

評価損益 0 円
決済損益0 円
スワップ損益0 円

FOMCを前に注文を削除して見守りモードに。
FOMC前でレンジ下限の146円付近だったので万が一の下抜けにビビっておじけづきました。
結果、ノーポジでした。

今週の見通し

<9/22からの主なイベント>

・9/24(水)新築住宅販売件数
・9/25(木)GDP
・9/25(木)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
・9/26(金)PCE

今週のドル円相場を予想していきます。

今週のイベントで大きなところは木曜日の4-6月期のGDPの確定値と金曜日のPCE。

主要な材料が出尽くしてしまっている感もあり、なんだかんだで146円~148円台後半までのレンジが継続する可能性が高そうだと考えています。

長らく続いているこのレンジですが、一時的に節目のラインを突き抜けることが増えてきており、徐々に崩れ易くなってきているようにも感じます。

FOMCなどの大きなイベントを抜けた後に、理由ははっきりしないけれどするっとレンジブレイクするといったことも割とあるので油断はしないようにしたいです。

また、直近のドルインデックスの動きをみると下落が続いており、現在はなんとか踏みとどまって耐えている感じです。
ここが崩れると大きな下落も考えられます。

ここまでを踏まえて、今週のトレードは引き続きレンジの下146円台でのロングを狙っていく考えです。
万が一下に抜けても致命傷にならないように、慎重さは忘れずにいきたいところです。

以上、今週の予想でした。

関連記事



為替・FXランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ