ドル円の振り返りと今後の見通し(9/15~)

| 1 min read
本コンテンツにはプロモーションを含みます

こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。

1週間の振り返り

9/8週のドル円は、相変わらず146円~148円台後半の間での動きに終始しました。

月曜日、前日の石破首相辞任の報道によりドル円は円安方向に大きく窓をあけました。
その後、しばらくは円安方向に推移したものの、米国の長期金利低下などにより窓を埋めます。

火曜日の夕方には日銀のリーク記事が流れ、円高方向へ。
9月金利据え置き、年内利上げの可能性を排除しないという内容で後半部分が主な要因。
146円台前半まで下落したものの、いつもどおりサポートされてその後全戻ししました。

その後は147円台でヨコヨコの動きを続け、146.646円の終値で週を終えています。

■ くまの取引実績

評価損益 0 円
決済損益0 円
スワップ損益0 円

146円台前半で待ち構えていたもののあとちょっとのところで指値刺さらず。
結果、ノーポジ。

ここのところずっとこれです。むむむ。

今週の見通し

<9/15からの主なイベント>

・9/16(火)小売売上高
・9/17(水)FOMC金利発表、パウエルさん会見
・9/18(木)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
・9/19(金)日銀金融政策決定会合金利発表、植田さん会見

今週のドル円相場を予想していきます。

ずばり、一番可能性が高いのはなんだかんだで146円~148円台後半の間でのレンジ継続だと考えています。

現時点でFRBの利下げはかなり織り込み済み、 日銀の利上げについても年内1回の利上げがある程度織り込まれている感があります。

長らく続いているレンジを抜けるには、これらの織り込み済みの想定を上回る何かがないとパワー不足に思えます。

というわけで、基本の戦略は引き続きレンジの下146円台でロングをベースに考えています。
それでも、想定外のリークなどの可能性も十分にありえるので警戒は必須。

難しい相場が続きそうです。

以上、今週の予想でした。

関連記事



為替・FXランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ