ドル円の振り返りと今後の見通し(8/18~)

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こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。

1週間の振り返り

8/11週のドル円は146円~148円台のレンジ内での推移に終始しました。

月曜日、147円台中盤から始まったドル円は火曜日の夜にかけてじりじりと上へ。
一時は148円台中盤まで上昇しました。

しかし、148円台の壁は厚く上抜けならず。ここから下落に転じます。
するすると円高方向に推移し、木曜日には146円台前半に足を突っ込みました。

そして迎えたPPIの結果が予想以上に上振れ。
インフレによる利下げ後退懸念によりドル円は147円台後半まで急上昇しました。

その後、ベッセントさんからの日銀への利上げ要求などもあり、少し下げて147.119円の終値で週を終えています。

■ くまの取引実績

評価損益 0 円
決済損益0 円
スワップ損益0 円

146円台前半で待ち構えていたもののあとちょっとのところで指値刺さらず。
結果、ノーポジでした。

狙いは悪くなかっただけに残念でした。

今週の見通し

<8/18からの主なイベント>

・8/20(水)FOMC議事要旨
・8/21(木)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
・8/22(金)パウエルさん発言

今週のドル円相場を予想していきます。

今週の注目はやはり、ジャクソンホール会議とそれを経てのパウエルさんの発言でしょうか。
9月の利下げに関する動向次第でドル円の動向が大きく変わる可能性があります。

とはいえ、このあたりの話が出てくるとしても次の週末にかけて。
このあたりを踏まえると今週は嵐の前の静けさ。
引き続き146円~148円台のレンジ内での動きになるのではないかと予想しています。

なので。くまとしては相変わらずになりますが、146円付近での逆張りロングで小さめの値幅をねらっていくつもりです。

以上、今週の予想でした。

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