ドル円の振り返りと今後の見通し(8/11~)

| 1 min read
本コンテンツにはプロモーションを含みます

こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。

1週間の振り返り

8/4週のドル円はザ・レンジ。

一時的に146円台に突っ込むことはあれど、147円ラインでのサポートがとにかく強力。
下がっては耐えて147円台中盤まで戻して下落。
この繰り返しでした。

週の終わりの位置は147.703円。レンジ範囲の上限付近です。
8/11からこのレンジ範囲を上抜けするのか、また下落していくのかしっかりと見ていきたいです。

■ くまの取引実績

評価損益 0 円
決済損益0 円
スワップ損益0 円

146円台前半で待ち構えていたのですが、落ちてきませんでした。
結果、ノーポジ。

今週の見通し

<8/11からの主なイベント>

・8/12(火)CPI
・8/14(木)PPI
・8/14(木)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
・8/15(金)小売売上高

今週のドル円相場を予想していきます。

まず指標で大きく気になるのはCPIでしょうか。
とはいえ、予想から極端に乖離することもなさそうなので相場への影響があったとしてもそれなりな気がします。

それよりも大きな影響がありそうなのがFRBの人事。
辞任したクグラーさんの後任の話などで円高方向に動くというのはありそう。
とはいえ、現状すでに9月のFRBの利下げはかなり織り込まれている感があります。
利下げ推進派の後任が決定したところで動かないということも十分あるかもしれません。

チャートの方を見ていきます。
ドル円、ドルインデックス、米国債10年物利回りともに直近は上方向に動いていましたが、そろそろ下方向に動いてもよさそうな位置にいます。

もろもろ踏まえて。

今週のドル円です。
いったんは8/4週から続いている146円後半~147円中盤のレンジ継続を考えています。
レンジを抜けるとしたら下方向。
その場合の次のターゲットは146円前後。このラインでの攻防が行われるのではないかと。

くまとしては146円付近での逆張りロングで小さな値幅をねらっていくつもりです。
年後半はうまくいかないことが多いので、守りの姿勢です。

予想はずれて上に行った場合は150円が次の節目になりそう。
ネットを見ると8/11週のドル円は上で予想している人も多いように見えます。果たして結果やいかに。

以上、今週の予想でした。

関連記事



為替・FXランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ