ドル円の振り返りと今後の見通し(7/14~)

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こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。

1週間の振り返り

しっかり予想を外しました。
7/7週のドル円は完全な上昇相場、これといって大きな何かがあったわけでもありませんが、しっかり動いた一週間でした。

月曜日、144円台前半からスタートしたドル円。
日本への関税25%の話などもあり、そこから水曜日のお昼にかけてじわじわと147円台まで上昇。
そして一服。
その後、押し目を作ったのちに再び上昇して147.406円で週を終えています。

■ くまの取引実績

評価損益 0 円
決済損益0 円
スワップ損益0 円

予想を外したこともあり、約定なし。
押し目で入ることもできず、指をくわえていた一週間でした。

今週の見通し

<7/14からの主なイベント>

・7/15(火)消費者物価指数(CPI)、消費者物価指数(CPIコア指数)
・7/16(水)卸売物価指数(PPI)、卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)
・7/17(木)小売売上高、小売売上高(除自動車)
・7/17(木)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数

今週のドル円相場を予想していきます。

毎度お騒がせ、関税回りの話はひとまず8月まで先のばしになりました。

そうすると、注目されるのはインフレに関する動向。
今週のイベントはCPIなどインフレに関する判断基準になる指標が多いので、これらが影響してきそうです。

チャートの方でテクニカル的なところを見てみます。
まずはドル円、金曜日の終値は47.406円で140円~148円の大きめのレンジの上限が目前です。
米国債10年物利回り、ドルインデックスともに上昇中で現在は、直近の下落の起点となったライン近く。
円インデックスは下落中であともう少しは下げ余地がありそうなところ。

これらを踏まえて。

7/14週は今度こその下方向で考えています。
そろそろ上昇も終わりそうかなという匂いがチャートからプンプン。
これを抜けて上に行くとしたら、さらなる大きな燃料が必要そうです。

週はじめに少し上昇、もしくは横ばい。そして、その後下落。
そんな動きを予想しています。

下落想定での逆張りの狙いどころとしては、145.75円前後、144.2円前後、142.8円~143円前後で見ています。
上の方のラインは反発が小さい可能性もあるので、値幅抑えめで狙っていくつもりです。

逆に上方向、レンジ上限の148円前半の重しをもろともしなかった場合、次のターゲットは150円前後になるのではないかと考えています。

以上、今週の予想でした。

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