ドル円の振り返りと今後の見通し(6/23~)

こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。
1週間の振り返り
6/16週のドル円は概ね上昇の一週間でした。
上がっても145円台などと言っていたくまですが、ハズレ。
終値では146円超えてきました。
最初に流れが上方向に切り替わる切っ掛けになったのは17日の小売売上高。
こちらが市場予想を上回り、ドル買いが進みました。
18日のFOMCは予想通り金利据え置き。
パウエルさんは年内利下げに慎重な姿勢を維持。
トランプさんはいつものようにご不満な様子でした。
20日、日銀の利上げ観測後退に加えて、米フィラデルフィア連銀指数も好調でドル買いが継続。
そして146円のラインを超え、146.061円の終値で週を終えています。
■ くまの取引実績
評価損益 | 0 円 |
決済損益 | 0 円 |
スワップ損益 | 0 円 |
下方向で見ていたのでさっぱり。
こういうときもあるよねということで。
今週の見通し
<6/23からの主なイベント>
・6/23(月)PMI
・6/24(火)パウエルさん発言
・6/25(水)新築住宅販売件数
・6/25(水)パウエルさん発言
・6/26(木)GDP
・6/27(金)PCE
今週のドル円相場を予想していきます。
アメリカがイランに爆撃した影響が週明けの相場にどう影響してくるのか。
正直言うと、さっぱりです。
指標もGDPやPCEといった大物があり、なかなか。
先週の終値は146.061円。
140円~148円台中盤までの大きなレンジの中ではかなり上の方まで来ています。
チャートを見ると短期でのトレンドは上昇。
まだ、形的にはまだトレンドが転換するような動きは見せていません。
これらを踏まえて短期的には上目線で見てはいるものの、賞味期限は長くないと考えています。
切っ掛けさえあればストンと下がるそんなイメージです。
下がる場合のタイミングとしては週後半の木、金あたりが特に注目でしょうか。
尚、上昇していった場合のレジスタンスラインは147円、148円あたり。
逆にストンと落ちた場合は143円、142円台前半辺りをサポートラインとして見ています。
逆張りロンガー的には非常に入りにくい局面です。
今週は様子見モードで、落ち始めたら考える。
そんなゆるい感じでのトレードを考えています。
以上、今週の予想でした。
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