ドル円の振り返りと今後の見通し(4/21~)

こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。
1週間の振り返り
何かおきるのか?おきるのか?と思わせつつ、結局何も起こらなかった一週間。
141.6円~144円の間。比較的大きなレンジ内での動きがひたすら続きました。
特に木曜日辺りは大きな動きがあるかもなどと散々言われていた気がしますが、
蓋を開けてみれば何もなし。
週の後半にはレンジの幅も狭くなってきてそろそろブレイクするか?といったところで週を終えています。 終値は142.108円。
また、過去には米国の10年債利回りの上昇とドル円は割とリンクしていたのですが、最近はあまりリンクしなくなってきていてこの点も印象深いです。
■ くまの取引実績
評価損益 | -301,450 円 |
決済損益 | 0 円 |
スワップ損益 | 5,495 円 |
含み損拡大中。
大きく動きそうで動かない。
そんな相場だったので、なかなか入ることができず取引なしの一週間でした。
かなり値動きの幅も小さくなってきているので、今週辺り大きく動くか?
焦らず今週も慎重トレードでいきたいところです。
今週の見通し
<4/21からの主なイベント>
・4/23(水)PMI
・4/23(水)新築住宅販売件数
・4/24(木)失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
今週のドル円相場を予想していきます。
今週も注目は指標よりもトランプさん関連といったところでしょうか。
先週行われた日米交渉についてはこれといった情報もなく、動きなし。
トランプさん関連については関税だけでなく、パウエルさん解任関連の話題も相場の急変の引き金になる可能性がありそうです。
チャートの方を見てみると先週の後半はヨコヨコの動き、しかも値幅はどんどん小さくなってきています。
この形はそろそろ上か下にブレイクするパターン。
月末フローなども考慮して、ブレイクするならどちらかといえば下方向だろうと考えています。
なので先週に引き続き、下落時の想定下限ラインは140円。
やはりここはすんなりとは抜けないだろうと考えています。
間にあるサポートされそうなラインについては142円、141.6円あたりを想定しています。
くまの今週の戦い方。
逆張りロングの反発狙いで小さく利益確定を目指していきます。
140円ラインに近づいてくるようなら多少リスクをとって大きめの値幅を狙っていくつもりです。
以上、今週の予想でした。
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