ドル円の振り返りと今後の見通し(4/14~)

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こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。

1週間の振り返り

トランプ関税。
先々週から引き続き、関税の動向に振り回されっぱなし。そんな一週間。
株価は大荒れ。
ドル円も上下の動きをトータルすると10円以上動いたボラティリティの高い週でした。

ドル円が急変したポイントをあげると、木曜日の関税90日延期が発表されたあと。
一気に円安方向に上昇。
しかし、148円台で頭を抑えられて、その後はずるずると下落。
一時は142円まで下げたものの、その語は少し反発し143.437円で週を終えています。

■ くまの取引実績

評価損益 -234,250 円
決済損益30,000 円
スワップ損益5,625 円

外れても良い予想だけぴったりと当たります。
前回捕まったポジションの直前までは戻すのだろうなと言っていたら、本当に直前。 あと3pips足りなくてポジション解消していませんでした。

そして、拡大する含み損。

とはいえ。仮に今月も月足で陰線確定したら、4連続陰線です。
ぼちぼち調整の戻りがあってもよいのでは?
と、希望的観測を持ってみたりしています 。

なにはともあれ、今週もコツコツと積み重ねていこうと思います。

今週の見通し

<4/14からの主なイベント>

・4/16(水)小売売上高
・4/16(水)パウエルさん発言
・4/17(木)失業保険申請件数、失業保険継続受給者数

今週のドル円相場を予想していきます。

ここの所のドル円は、関税の行方次第という感じで指標の結果はあまり影響がないような感じです。
そして昨日、中国との関税上乗せからスマホやPC、半導体関連は除外するといいうニュースがありました。

まずは週明け。このニュースを受けてドル円がどのように動くのかを見ていきたいところです。

普通に考えればこれまで関税の追加で円高方向に触れてきていたので、今回は円安上昇方向に動きそうな気はしています。
が、予期せぬ何かが飛び出さないとも限らないので決めつけずに慎重に見ていきたいと思います。

で。今週のメインシナリオ。こちらはいったんは上で見ています。
ただどこかで頭を抑えられて結局落ちてくるのでは?と考えています。
どこかのラインについては第一候補に145円、第二候補に148円あたりを想定しています。

下落時の下限ラインは140円。
さすがにここはすんなりとは抜けないだろうと考えています。
ここまでの間にあるサポートされそうなラインについては142円、141.6円あたりを想定しています。

くまの今週の戦い方。
逆張りロングの反発狙いで小さく利益確定を目指していきます。
可能性は低そうですが、もし140円ラインに近づいてくるようならちょっと大き目の値幅を狙ってみようと思っています。

以上、今週の予想でした。

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