ドル円の振り返りと今後の見通し(4/7~)

| 1 min read
本コンテンツにはプロモーションを含みます

こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。

1週間の振り返り

来ましたね。
トランプ関税。

先週はこれに尽きます。
4/3(木)の朝の発表から下落開始。
夜にはISM非製造業景況指数の結果もあいまって、一時は144円台後半まで下落しました。

正直、146.5円のラインをあっさり下抜けしたのは以外でした。
ここはもうちょっと抵抗があるかと思っていました。

その後、金曜日の雇用統計は特筆したことはなく、ドル円も少し反発。
146.904円の終値で週を終えています。

■ くまの取引実績

評価損益 -62,050 円
決済損益5,000 円
スワップ損益1,625 円

危険だなぁと若干思いつつ、ポジポジ病気味に指値を入れてしまいました。
さすがに自覚があったのでポジションはすこし抑え気味に。なので、被害も控えめ。
大きめの暴落の皆勤賞は継続ですが、多少の進歩は見られました。

不思議なもので、含み損を抱える前はかなりビビりつつエントリーするのですが 実際に含み損を抱えてしまうこと自体はあまり精神的ダメージを受けないのが謎です。

いい加減、慣れたのかな?

機関投資家の詰みあがっている円買いポジションとやらが解消されて、捕まったポジション助からないかなー。

今週上方向に戻りがあると思ってはいますが、 捕まったところまで戻すかどうかはちょっと微妙な感じがしています。

まぁ、ロングはスワップポイントがもらえるのでゆっくりと機会をうかがうことにします。

今週の見通し

<4/7からの主なイベント>

・4/9(水)FOMC議事要旨
・4/10(木)消費者物価指数
・4/10(木)失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
・4/11(金)PPI

今週のドル円相場を予想していきます。

先週のドル円の終値は146.904円。

先週の下げの要因はほぼトランプさんの関税といっても良いと思います。
トランプさんのこれまでのやり方を考えると、最初にドカンと吹っ掛けて交渉していくパターン。 吹っ掛けの次は交渉フェーズ。
とすると大きな下目線は継続しつつも、直近は調整で反発上昇の可能性が高そう。

ちょっと幅が広いですが、上方向にいった場合は150円が上限、反発せずに下方向に抜けた場合は140円が下限で考えています。
近いところでは145円を下抜けしてくるのかどうかがポイントだと思っています。

くまの今週の戦い方。
まだ上昇に転じたとは言い切れない感じの値動きでもあるので、様子を見つつ入れそうならロングで入って含み損のカバーを狙っていく所存です。

以上、今週の予想でした。

関連記事



為替・FXランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ