ドル円の振り返りと今後の見通し(3/31~)

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こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。

1週間の振り返り

先週、レンジを上下どっち抜けるのか?などと言っていました。

が、決着がついたのは早かった。

月曜日にはあっさりと上抜け。
その後は151円を目指す展開に。
木曜日から金曜日にかけては一時151円台に乗せてきたのですが、そこで息切れ。

金曜日のPCEを切っ掛けにストンと下落。
149円台後半まで下落して週を終えています。

月曜日に上に向かって出発したものの金曜日にはお帰り。そんな一週間でした。

■ くまの取引実績

評価損益 0 円
決済損益0 円
スワップ損益0 円

相変わらず、約定なしです。
最近、くまは過去の失敗から夜中には注文を取り消すようにしています。
仮に注文を消していなければ意図したとおりに注文が刺さっていたという状態にはなってきたので、 徐々にチューニングはあってきたかなという感じ。

月も変わるので、今週こそは利益を出していきたいところです。

今週の見通し

<3/31からの主なイベント>

・4/1(火)ISM製造業景況指数
・4/2(水)ADP雇用統計
・4/3(木)失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
・4/3(木)ISM非製造業景況指数
・4/4(金)雇用統計
・4/4(金)パウエルさん発言

今週のドル円相場を予想していきます。

先週のドル円は絶妙な位置で終わっています。

ここでサポートされるのか。
それともさらに突き抜けて一段下まで下落するのかといったところ。

米国10年債利回りもドルインデックスも同じような状況です。

そして今週は重要イベントも目白押し。

予想が難しい……。

もう一度上を試しに行く可能性も十分にあるとは思うのですが、今週のイベントを考えると下かなぁという感じ。

仮に過去最大になっているといわれている投機筋の円買いポジションが一気に解消されたなら、大きく円安の上方向にいくきっかけになりうるので油断はできません。

ただ、ファンダメンタル的には下方向に偏っているようにも思います。
トランプ大統領がドル安に持っていきたがっているというのもあるので、大きな流れとしては依然として下で考えています。

というわけで今週のメインシナリオ。

まず、金曜日の終値からいったんは小反発。150.1円辺りを上限に失速して下を目指す展開へ。
下に抜けたら、148.825円、もしくはもう少し下148.3円辺りが次のサポート候補。
勢いがついてさらに下げた場合は、今回の上昇の起点となった146.6円を目指していくのではないかと考えています。

これを踏まえての今週のくまの戦い方。
月曜日に現在の位置でサポートされそうだったら、まずはロングで10~30pips程度の値幅を狙っていく。
その後想定通りに下抜けしたら前述した148.825円、148.3円のラインからの反発を取りにいく。

そんな感じに考えています。

あっさり、予想外れて上に言った場合は押し目からのロングに頭を切り替えて狙っていくつもりです。

さて、どうなることやら。

以上、今週の予想でした。

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