ドル円の振り返りと今後の見通し(3/24~)

こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。
1週間の振り返り
3/17週のドル円は先々週からの上昇も一休み。
150円のラインが上蓋となり、その後はヨコヨコ。
日米の政策金利の発表などもありましたが、おおむね予想通りの結果でドル円相場への影響はあまりありませんでした。
上に行くにも下に行くにも大きな材料がなく、方向感が定まらないそんな感じ。149.291円で週を終えています。
概ね148円~150円のレンジ内での動きとなった一週間でした。
■ くまの取引実績
評価損益 | 0 円 |
決済損益 | 0 円 |
スワップ損益 | 0 円 |
なんだかこのまま3月は一度もポジション持たずに終わりそう。
相変わらず、あと少しだけ足らなくて指値が刺さらない。
ということでゼロゼロでした。
しびれを切らして雑になったらやらかすのがいつものパターンなので、悩ましい。
今週の見通し
<3/24からの主なイベント>
・3/25(火)新築住宅販売件数
・3/27(木)GDP
・3/27(木)失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
・3/28(金)PCE
今週のドル円相場を予想していきます。
先週のドル円の動きを見ると148円~150円のレンジ。
その中で、徐々に高値切り下げ、安値切り上げで収束し始めているように見えます。
そのうちレンジを上か下に抜けていくパターン。
米国債10年物利回りの動きを見ると、こちらもレンジのヨコヨコ。
ドルインデックスは直近のレンジ内での動きではあるものの、今まさに上限の上抜けを試しつつも抜けられていない状況。
どこを見ても方向感は見えずらい。
ただ、そろそろ動きはありそうといったと状況です。
問題は今週それが起きるのか、来週以降になるのか。
今週末にはGDPとPCEの指標の発表があるので、今週レンジを抜けるとしたらこの辺りが濃厚かもしれません。
では、ここまでを踏まえての今週のくまの戦い方。
逆張りロンガーなので、148.25円~148.30円、147.5円前後、146.5円前後のラインでの反発を狙っていく考えです。
下に落ちてくることなく、上に抜けた場合は素直に諦めます。
さて、どうなることやら。
以上、今週の予想でした。
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