ドル円の振り返りと今後の見通し(3/3~)

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こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。

1週間の振り返り

はじめに謝罪です。

前回の予想で、次のように書いてしまっていました。

具体的には、一度148.85~150円程度まで下げて反発。
150.5円近辺まで戻したのちに再度下落して147円前半を目指していく形を想定しています。

148.85~150円って幅広すぎだろって話です。 正しくは149.85円でした。
言い訳すると目安にするラインを149.85円かもう一段下の148.65円にするか迷っていて、 それが混ざったのが前述の結果…。

とはいえ、仮に予想下限でロング入れた人がいた場合 100pips 以上取れたはずなので結果良ければすべて良しということで許してください。

反省はここまで。ここからは振り返りを始めます。

先週のドル円は引いた目線で見れば148.5円付近から151円を上限としたレンジ内での動きになりました。
月曜日から3回ほど下抜けを試しにいったものの結果はすべて失敗。
木曜日から金曜日にかけては上昇の兆しを見せ、終値150.609円で週を終えています。

各指標の結果については予想と比較して前後するものはあったものの、ドル円相場に大きな影響を及ぼすような結果はなかった印象です。

週明けも引き続き週終盤の上昇基調が継続するのか、注目です。


■ くまの取引実績

評価損益 0 円
決済損益0 円
スワップ損益0 円

先週のくまの予想は戻してからの下落こそなかったものの、割と的中。

しかし、欲張ってというかなんというか指値をちょっと下に入れていた結果、一度も約定ならず。
あと10pips足りない症候群に陥っていました。

仮に予想通りに相場が動いても、ポジションを持たなければ1円にもなりません。
トレードってやっぱり難しい。

今週の見通し

<3/3からの主なイベント>

・3/3(月)ISM製造業景況指数
・3/5(水)ADP雇用統計
・3/5(水)ISM非製造業景況指数
・3/6(木)失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
・3/7(金)雇用統計

さて、今週のドル円相場の予想。

今週は雇用統計など注目イベントが多い週です。
指標の結果を無視することはできないですが、何だかんだでトランプ大統領の動きの影響が最も大きそうな気がしています。
まずは3/4に予定通り関税が発動するかどうか。注目しています。

ここからは、今ある情報を見てみます。

ドル円のチャートは上を目指し始めたように見え、FX系のYoutuberの中にはこれから爆上げだと言っている人も見かけます。

一方、米10年債利回りのチャートを見るとまだ下げ止まった感じがありません。
最近のドル円の動きを見ていると米10年債利回りとの相関関係が高いように思います。

これらを加味して、くまの予想は大きな流れとしては下方向の目線継続。
現在のレンジ上限で抑えられて、その後下落に転じる形になるのではないかと考えています。

そして。下落したあとに目指すのは148円中盤のラインを突き抜けた先146円辺り。
146.0から146.3円辺りでロングして147円くらいで利確。そんな形を考えています。

当たるも八卦当たらぬも八卦。

以上、今週の見通しでした。

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