ドル円の振り返りと今後の見通し(2/10~)

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こんにちわ。くまです。
いつものように、ドル円の1週間を振り返りつつ、今週の見通しについて考えていきます。

1週間の振り返り

先週はとにかく下落の一週間。
月曜日154円台で始まったドル円の金曜日終値は151.39円。
一時は150円台に突入している時もありましたが、なんとか151円で踏みとどまったという感じ。

指標の結果が割と振るわないものが多かったのもありますが、特に何かあったというわけでもないタイミングで指標などのイベントがある時以上に大きく下げた印象です。
改めて考えてみると、ここ最近で相場が大きく動いたタイミングは指標などとは関係のない隙間で起きていることが多いようにも思います。
原因もはっきりしない隙間。
今後はこういう時にも気をつけるようにしたほうが良いかもと改めて思いました。

■ くまの取引実績

評価損益 -304,840 円
決済損益0 円
スワップ損益 16,304 円

先週は下落の目線自体はあっていたのですが、読みが外れて完全にやられました。
逆張りで落ちたところからの反発を狙っていたものの、想定以上の勢いの下落であっというまにマイナスポジションを抱えることになりました。

当たり前なのですが、目線が下のときには逆張りロングだけで戦うのは厳しい。
どこかでショート練習するかな、、、。

今週の見通し

<2/10からの主なイベント>

・2/11(火)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
・2/12(水)CPI
・2/12(水)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
・2/13(木)PPI
・2/13(木)失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
・2/14(金)小売売上高

今週のドル円相場のメインシナリオは151円台でのヨコヨコの動き、もしくはある程度の戻しを想定。
戻しに関しては良く動いたとしても50%くらいが良いところ上限かと考えています。

逆に151円を割ってきた場合は、次のターゲットは150円もしくは今の山の起点になった149円前半辺りと考えています。

正直、今は指標などのイベント結果やその他の要因で上下どちらにも動きうると思っています。

これを書いている時点では円インデックス、ドルインデックス、米国債10年物利回りともに反発して上昇中。

石破首相とトランプ大統領の会合はざっと調べてた結果、大きな被害はなく過ぎ去った模様。
「日本の恥」との声がもっとも大きく、あとはUSスチールの件が投資ということになったくらい?

今週は方向感がはっきりしておらず動きづらい感じなので、動くにしても少し様子を見てからという形にした方が良いかもしれません。

以上、今週の見通しでした。

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