どうする?2025年新NISA枠
どうする?2025年新NISA枠
2024年もあと1か月を切りました。
ということは2025年の新NISAの運用について考え始めなければいけません。
今回はくまが2025の新NISA枠をどう埋めていくつもりなのかについてつらつらと書き殴っていきます。
- 2024年の振り返り
- 気になる新銘柄
- リセッションは来るのか
- 2025年の新NISA投資方針
の流れでお送ります。
2024年の振り返り
2024年の新NISA枠は結局「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」に毎月30万円積立を行いました。
終わってみれば年初一括で投資していれば……という感じです。
なぜ積立にしたかといえば、「もうすぐ過去最大のリセッションがくるぞ」という声にビビっているから。
結論から言えばまだリセッションは来ていません。
「もうすぐ過去最大のリセッションがくるぞ」と言っていたYoutuberは変わることなく同様の発信を続けています。
ホント、未来の相場はわからないです。
気になる新銘柄
2024年中には新しい投資信託の銘柄で気になるものがいくつか売り出されました。
その中で最も気になっているのがSBIのSCHD。
ファンドを構成する上位銘柄が、SP500とも結構異なっており、信託報酬も低め。
高配当銘柄が中心なので下落耐性はSP500よりはありそうです。
成長投資枠で購入することもできるので、分配金をチャリンチャリンもらうのもよさそう。
魅力的な銘柄が増えるのはうれしい反面、悩ましいです。
リセッションは来るのか
「もうすぐ過去最大のリセッションがくるぞ」
バフェットさんが現金比率を過去最大に高めていたり、イールドカーブ、失業率の上昇とリセッションの発生の関係を示すグラフは散々見せられました。
くまが確認し始めてから少なくとも1年以上。まだリセッションは来ていません。
とはいえ、説明に説得力はある。
そしてここまで警戒していて、警戒を解いた瞬間にノーガードでリセッションになったらそれこそ超後悔する。
さらに、リセッションとは別の問題として今はかなりの円安水準。
トランプ次期大統領が円安を嫌っているという事実もある。
この辺りを踏まえると、くまとしてはリセッションは来る、為替は今より円高に振れる想定で動くのが良いかなと考えています。
2025年の新NISA投資方針
最終的に2025年の新NISA枠、くまはどうするつもりなのか。
引き続き「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の毎月30万円積立の方針継続です。
途中でリセッションに入って30%~40%程度の暴落がおきたらその時点で残りを一括投資。
(ちなみに「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は嬉しいことに手数料が下げられるそうです)
銘柄を全世界に切り替えるとか、成長投資枠をSCHDに切り替えるなども頭によぎったのですが結局初志貫徹。
なんだかんだでこれから先もアメリカさんは強いだろうという考えから決めました。
以上、くまの2025年の新NISA枠の使い方についてでした。