ドル円予想 2024/06/03週 158円到達なるか?

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こんにちわ、くまです。
いつものドル円振り返りと6/3週の予想を始めていきたいと思います。

先週の振り返り

先週のドル円は引き続き上昇トレンドを継続。

水曜日に一時157.708円まで上昇するもその後、156.38円まで下落。
PCEデフレーターの結果を経て最終的には157.31円で週を終えています。

157.708円到達後の下げについては特にこれといったきっかけは見当たらなかったので、月末フローによるものの可能性が高そうです。

月末フローの影響を抜きにしたとしても157円台後半からの上値はかなり重いです。
また、下値についても改めて156.6円付近のラインの底堅さを確認することができました。

■ くまの先週の成績

評価損益 -58,900 円
決済損益16,900 円
スワップ損益 16,270 円

高値圏ということもあり、ロットを抑えて取引をしていたため決済益は少な目です。

少ないロット数で取引している時に限って読みの的中率が高く感じて欲が出てきてしまうのですが、初志貫徹。しばらくは安全運転で取引していきたいと思います。

6/3週の予想

6/3週の経済カレンダー(米国)

日付 時刻 指標名 重要度 予想 前回
(修正)
6/3 (月) 22:45 5月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) ★★ 50.9 50.9
6/3 (月) 23:00 5月ISM製造業景況指数 ★★★ 49.6 49.2
6/3 (月) 23:00 4月建設支出(前月比) 0.2% -0.2%
6/4 (火) 23:00 4月雇用動態調査(JOLTS)求人件数 ★★ 837.7万件 848.8万件
6/4 (火) 23:00 4月製造業新規受注(前月比) ★★ 0.6% 1.6%
6/5 (水) 20:00 MBA住宅ローン申請指数(前週比) -5.7%
6/5 (水) 21:15 5月ADP雇用統計(前月比) ★★★ 17.5万人 19.2万人
6/5 (水) 22:45 5月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) ★★ 54.7 54.8
6/5 (水) 22:45 5月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値) ★★ 54.4
6/5 (水) 23:00 5月ISM非製造業景況指数(総合) ★★★ 50.9 49.4
6/6 (木) 20:30 5月チャレンジャー人員削減数(前年比) -3.3%
6/6 (木) 21:30 4月貿易収支 ★★ -764億ドル -694億ドル
6/6 (木) 21:30 1-3月期四半期非農業部門労働生産性・改定値(前期比) 0.1% 0.3%
6/6 (木) 21:30 前週分新規失業保険申請件数 ★★ 21.6万件 21.9万件
6/6 (木) 21:30 前週分失業保険継続受給者数 ★★ 179.4万人 179.1万人
6/7 (金) 21:30 5月非農業部門雇用者数変化(前月比) ★★★ 19.0万人 17.5万人
6/7 (金) 21:30 5月失業率 ★★★ 3.9% 3.9%
6/7 (金) 21:30 5月平均時給(前月比) ★★★ 0.3% 0.2%
6/7 (金) 21:30 5月平均時給(前年同月比) ★★★ 3.9% 3.9%
6/7 (金) 23:00 4月卸売売上高(前月比) -1.3%
6/7 (金) 28:00 4月消費者信用残高(前月比) 104.0億ドル 62.7億ドル

6/3週は月曜日から指標ラッシュのが続きます。

FOMCはインフレの低下と雇用の悪化を金利引き下げの条件として挙げているので、金曜日の雇用統計の結果に関しては特に注目されています。

それ以外の指標でも結果によっては相場が大きく動く可能性があるので、慎重なトレードが求められる一週間になりそうです。

個人的な願望が入っていますが、予想のメインシナリオは引き続き上を目指して158円トライが実施される流れです。
とはいえ、157.7円から158円のラインはかなり重たく、ここを抜けるのには少し時間がかかるのではないかと考えています。

158円を抜けた場合は、次のターゲットは日足で付けた実体の高値158.431円。
158円からは介入についても警戒しつつのチキンレースを想定しています。
アメリカの景気の状態やこれから日米金利差が縮まっていくことなど踏まえると、上がっても日足の実体で158.431を抜くことはないと考えています。

下落のシナリオとしては下げ方で2パターンを想定しています。

1つ目は介入で下げてくるパターン。
介入で下げてきた場合は5円ほど下に何度もサポートとして機能している152円のラインがあるので、ここで反発するかどうかを見ていきたいです。

2つ目は普通に下げてくるパターン。
普通に下げてきた場合は直近で何度もサポートされている156.6円前後で反発するかどうか見ていきたいです。 日足の20MAも156.1円付近まで上がってきているので、反発するラインについてはある程度レンジで見るのがよさそうです。

くまとしては上昇してきたときは、含み損ポジションの解消を最優先。
下落してきたときは引き付けてロング、小幅での確実な利確を狙っていきたいです。

以上、6/3週の予想でした。

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