ドル円予想 2024/05/27週

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こんにちわ、くまです。
いつものドル円振り返りと5/27週の予想を始めていきたいと思います。

先週の振り返り

先週のドル円はじわじわと右肩上がり、5/14につけた高値156.777円もしっかりと超えてきました。

週の後半には157円台にのせることもあったものの、157円前後でのレンジを形成し、156.979円で週を終えています。
この157円前後のラインはちょうど160円の高値から引いたフィボナッチ61.8%にあたることもあり、売りと買いが拮抗する形になったようです。

■ くまの先週の成績

評価損益-90,800 円
決済損益5,000 円
スワップ損益16,030 円

先週のくまの結果はあまり振るわず。

高値圏なので安全第一で取り組んでいました。
含み損も減ってきているので、来週あたり高値掴みになっているポジションを解消できたらと希望的観測。

5/27週の予想

5/27週の経済カレンダー(米国)

日付時刻指標名重要度予想前回
(修正)
5/27 (月)--:--休場** (*)
5/28 (火)22:001-3月期四半期住宅価格指数(前期比)1.5%
5/28 (火)22:003月住宅価格指数(前月比)0.5%1.2%
5/28 (火)22:003月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)★★7.3%7.3%
5/28 (火)23:005月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)★★96.097.0
5/29 (水)20:00MBA住宅ローン申請指数(前週比)1.9%
5/29 (水)23:005月リッチモンド連銀製造業指数★★-7
5/29 (水)27:00米地区連銀経済報告(ベージュブック)★★** (*)
5/30 (木)21:301-3月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比年率)★★★1.3%1.6%
5/30 (木)21:301-3月期四半期GDP個人消費・改定値(前期比年率)★★2.2%2.5%
5/30 (木)21:301-3月期四半期コアPCE・改定値(前期比年率)★★3.7%
5/30 (木)21:304月卸売在庫(前月比)0.0%-0.4%
5/30 (木)21:30前週分新規失業保険申請件数★★21.7万件21.5万件
5/30 (木)21:30前週分失業保険継続受給者数★★179.5万人179.4万人
5/30 (木)23:004月住宅販売保留指数(前月比)★★0.2%3.4%
5/30 (木)23:004月住宅販売保留指数(前年同月比)★★-4.5%
5/31 (金)21:304月個人所得(前月比)★★0.3%0.5%
5/31 (金)21:304月個人消費支出(PCE)(前月比)★★0.3%0.8%
5/31 (金)21:304月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)★★★2.7%2.7%
5/31 (金)21:304月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)★★★0.3%0.3%
5/31 (金)21:304月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)★★★2.8%2.8%
5/31 (金)22:455月シカゴ購買部協会景気指数★★40.937.9

5/27週も引き続き水曜日以降の後半に割と大き目のイベントが集まっています。
月曜日、アメリカが休場なので仕掛け的な動きもあるかもしれません。

また先週後半に、
イエレンさん「介入は望ましくない」
神田さん「いつでも介入する準備はあるで~」
というお約束の発言があったのでこちらの影響も気になります。

もろもろ踏まえて5/27週のドル円ですが、まずは先週後半から続いている157円前後のレンジを上抜けできるかがポイントになってくると考えています。

上抜けした場合、2度目の介入があった158円までの上昇を見込んでいます。
ユーロ円などのクロス円で円売りが進んでいることやテクニカル的なところを考えると上方向が優勢で考えています。
ただ、ロングを入れるにしても入りどころがなかなか難しそうなので無理なエントリーは避けたいところです。

逆に下抜けした場合、下げ止まりのラインはいくつか考えられます。

まずはひとつ前にもみ合っていた156.5円前後のライン。
次がフィボナッチの50%にも近い156円前後のライン。
最後が日足の20MAにも近い155.5円前後のライン。

下がりきったところからの反発を狙っていきたいです。

以上、5/27週の予想でした。



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