ドル円予想 2024/04/29週

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こんにちわ、くまです。
いつものドル円振り返りと4/29週の予想を始めていきたいと思います。

先週の振り返り

155円を超えるかどうかなんて言っていた頃がありました。

先週、アメリカのGDPの確認を待たずしてあっさり155円を突破したドル円でしたが、その後日銀の会見コメントが決め手になってあっという間に158円台。

ついに160円が射程圏内に入ってきました。

■ くまの先週の成績

評価損益173,480 円
決済損益259,200 円
スワップ損益9,232 円

長らく持っていたロングポジションの指値を引き上げようか迷っていたら、指値が刺さっていたので決済益が大きくなっています。
今となってはもうちょっと決断が早ければ利益を伸ばせていたのにと思わなくはないですがよしとすることにしています。

それ以外のトレードは指値刺さらず動きなし。介入にビビった結果建玉の追加なしの一週間でした。

4/29週の予想

4/29週の経済カレンダー(米国)

日付時刻指標名重要度予想前回
(修正)
4/30 (火)--:--米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目★★** (*)
4/30 (火)21:301-3月期四半期雇用コスト指数(前期比)★★★1.0%0.9%
4/30 (火)22:002月住宅価格指数(前月比)0.1%-0.1%
4/30 (火)22:002月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)★★6.7%6.6%
4/30 (火)22:454月シカゴ購買部協会景気指数★★44.341.4
4/30 (火)23:004月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)★★104.0104.7
5/1 (水)20:00MBA住宅ローン申請指数(前週比)-2.7%
5/1 (水)21:154月ADP雇用統計(前月比)★★★18.0万人18.4万人
5/1 (水)22:454月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)★★49.949.9
5/1 (水)23:004月ISM製造業景況指数★★★50.150.3
5/1 (水)23:003月建設支出(前月比)0.3%-0.3%
5/1 (水)23:003月雇用動態調査(JOLTS)求人件数★★869.0万件875.6万件
5/1 (水)27:00米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表★★★5.25-5.50%5.25-5.50%
5/1 (水)27:30パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見★★★** (*)
5/2 (木)20:304月チャレンジャー人員削減数(前年比)0.7%
5/2 (木)21:303月貿易収支★★-692億ドル-689億ドル
5/2 (木)21:301-3月期四半期非農業部門労働生産性・速報値(前期比)0.7%3.2%
5/2 (木)21:301-3月期四半期単位労働コスト・速報値(前期比年率)3.3%0.4%
5/2 (木)21:30前週分新規失業保険申請件数★★21.2万件20.7万件
5/2 (木)21:30前週分失業保険継続受給者数★★178.1万人
5/2 (木)23:003月製造業新規受注(前月比)★★1.6%1.4%
5/3 (金)21:304月非農業部門雇用者数変化(前月比)★★★25.0万人30.3万人
5/3 (金)21:304月失業率★★★3.8%3.8%
5/3 (金)21:304月平均時給(前月比)★★★0.3%0.3%
5/3 (金)21:304月平均時給(前年同月比)★★★4.0%4.1%
5/3 (金)22:454月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)★★50.950.9
5/3 (金)22:454月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)★★50.9
5/3 (金)23:004月ISM非製造業景況指数(総合)★★★52.051.4

4/29週は160円突破なるかといったところが目下気になるところです。

ドル円は金曜日に大きく上昇したところで終わっていて、どの時間足のRSIを見ても軒並み高い水準です。
目線は上ですが、この辺りを考えるとさすがに一服、少しはヨコヨコするか調整が入るのではないかと考えています。

とはいえ重要指標も多いので、内容によってはテクニカル無視して大きく動くこともないとはいえず難しい相場。
日銀の介入に関しては160円超えるまではもうないかなと、くまは思っています。

基本的に下がったら強気に買っていきたいところなのですが、拾いどころが全く分からないのが正直なところ。
しいて言うなら少し前によこよこした157.8円前後、もう一段下だと1時間足の20MAとも近い次のよこよこ156.8円前後からのロングでしょうか。

無理に入らないのも選択肢の一つだと思います。




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