ドル円予想 2024/03/11週

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こんにちわ、くまです。
いつものドル円振り返りと3/11週の予想を始めていきたいと思います。

先週の振り返り

先週のドル円は日銀のマイナス金利解除の憶測報道をきっかけに長らく続いたレンジを下抜け、146.483円の下髭を付けた後147.073円で一週間を終えました。

先週くまはレンジを一時的に下抜けしてもなんだかんだでレンジ内に戻って終わるシナリオを想定していましが、下抜け後に戻りませんでした。

マイナス金利解除するかも発言でドル円が下がる流れは、去年末を思い出します。 このときは結局マイナス金利解除しなかったものの、その後元の水準まで戻るまでには1か月ちょっとかかっています。 さて、今回はどうなるのやら。

■ くまの先週の成績

評価損益-313,180
決済損益0 円
スワップ損益18,204 円

先週、くはま今までとは少し違った利確のやり方を試していたのですがこれが裏目。
結果、見事に含み損を抱えることになりました。
欲張るとダメだということかもしれません。

3/11週の予想

3/11週の経済カレンダー(米国)

日付時刻指標名重要度予想前回
(修正)
3/1221:302月消費者物価指数(CPI)(前月比)★★★0.4%0.3%
3/1221:302月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)★★★3.1%3.1%
3/1221:302月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)★★★0.3%0.4%
3/1221:302月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)★★★3.7%3.9%
3/1227:002月月次財政収支★★-219億ドル
3/1320:00MBA住宅ローン申請指数(前週比)9.7%
3/1421:302月卸売物価指数(PPI)(前月比)★★0.3%0.3%
3/1421:302月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)★★0.9%
3/1421:302月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)★★0.2%0.5%
3/1421:302月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)★★2.0%
3/1421:302月小売売上高(前月比)★★★0.7%-0.8%
3/1421:302月小売売上高(除自動車)(前月比)★★★0.5%-0.6%
3/1421:30前週分新規失業保険申請件数★★21.7万件
3/1421:30前週分失業保険継続受給者数★★190.6万人
3/1423:001月企業在庫(前月比)0.3%0.4%
3/1521:303月ニューヨーク連銀製造業景気指数★★-7.0-2.4
3/1521:302月輸入物価指数(前月比)0.2%0.8%
3/1521:302月輸出物価指数(前月比)0.1%0.8%
3/1522:152月鉱工業生産(前月比)★★0.0%-0.1%
3/1522:152月設備稼働率78.4%78.5%
3/1523:003月ミシガン大学消費者態度指数・速報値★★77.076.9

週明け最初の注目ポイントは今の下げがどこで止まるのか。

先週末は146.483円の下髭を付けた後に少し戻して147円前後でレンジを形成し始めているようにも見えますが、まだまだ下げ止まったとは言い切れないところです。
ただ、髭先の146.483円は前回の上昇の起点とも言える点でもあるので、現在の水準で下げ止まる可能性はそこそこ高いのではないかとは思っています。

3/18週に日銀の金融政策決定会合とFOMCが控えているという状況でもあるので、今週は大きく動くことはなくヨコヨコの動きになることを予想しています。

くまは今後どこかで戻しはあると考えているので、146円前半で追いロングを仕込むかどうか悩み中です。




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