ドル円予想 2024/01/29週

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こんにちわ、くまです。

先週のドル円相場の振り返りつつ、1/29からのドル円について予想していきたいと思います。

先週の振り返り

先週のドル円は23日の日銀政策決定会合後に一度146.982円まで下げたのちに反発。
その後148.8円付近抵抗線の上抜けを試すものの、148.698円で跳ね返され146.651円まで下落。 そこからじわじわと上げて148.151円まで戻したところで一週間を終えています。

さて、先週のくま予想はあたったのか。
ちなみに先週はこんな感じのことを言っていました。

先週一気に上げてきたので、今週はさすがに148円中盤でのレンジ継続もしくはいったん調整で下げてきそうだと考えています。
だとすると下に行くならどこまでかということになるのですが、くまは日足の20MAが近くにある139.8円~140.0円あたりを背にロングを狙っていこうかと考えています。

んー、まぁハズレといった方が良いですね。

23日の日銀政策決定会合後にいったん下がって戻すとは思っていたのですが、さすがに140円付近までは全然いかなかったです。
最近は落ちるときは思っている倍くらい下げることが多い印象だったので、植田さんが変なことを言ったりするとドカンと来るかもしれない。そんな考えもあって想定が過剰になっていました。

1/29週の予想

まずは来週の重要度が高いアメリカの経済指標です。

日付 指標名
1/31(水) 1月ADP雇用統計(前月比)
1/31(水) 10-12月期四半期雇用コスト指数(前期比)
1/31(水) 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
1/31(水) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
2/1(木) 1月ISM製造業景況指数
2/2(金) 1月非農業部門雇用者数変化(前月比)
2/2(金) 1月失業率
2/2(金) 1月平均時給(前月比)
2/2(金) 1月平均時給(前年同月比)

指標の結果がどうチャートに影響を与えるかは正直よくわからないですが、 サプライズ時には大きく値が動くことは確かなので注意していきたいところです。

これらを踏まえて、ここからはくま予想。

テクニカル的には月足、週足ともにまだ目線は上なので指標をきっかけにいったん今の148.8円付近の抵抗ラインを抜けて上へ。
上抜け後は抵抗ラインを支えに横横の展開を想定しています。

最近は重要指標の際には前後に50pipsくらい動くこともあるので、あわよくば上手いこと拾っていけたら良いなと思っています。

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